ブログ BLOG

美容コラム「紫外線。」

2020.09.12 ブログ

こんにちは、副院長の佐藤です。

 

 

少しずつ気温も下がり始めていますが、

まだまだ日差しの強い日もありますね。

 

お馴染みの話ですが、

太陽光が強い日は紫外線も強いんです。

 

季節の変わり目ということで、

UVケアをされていないという人も多いですが、

実はまだまだ怖いんですよ。

 


紫外線の話。

 

紫外線・太陽光は殺菌効果があったり、

人体中のビタミンDの生成を高めたり、

自律神経を調整してくれる効果もあり、

人間が生きていくために必要なものですが、

強い日差しは肌には危険。

 

紫外線が肌に当たると起こること。

 

 

① 肌バリアが壊れる

肌のバリアは皮脂と角質。

紫外線は皮脂を酸化させて保護機能を弱め、

角質層の皮膚細胞を破壊してしまい、

肌の奥の潤いを奪ってしまいます。

 

 

②メラノサイトが暴れる

紫外線が肌に当たると

肌の奥にあるメラニン(肌の色素であり、シミ・そばかすの原因にもなります)を

生成する細胞・メラノサイトが働き、日焼けを引き起こします。

が、

強い日差しはメラノサイトの働きを強めすぎるため

シミが濃くなるばかりでなく、

将来のシミの元を肌に溜め込むことになります。

 

 

③肌細胞が壊れる

紫外線が肌にあたると

活性酸素(細胞が働いたときの生じるゴミのようなもの)が

肌細胞を壊します。

また、活性酸素は細胞の生まれ変わりを阻害するので、

肌のターンオーバーが遅くなります。

 

紫外線によって傷んだ肌は

コラーゲンも少なくなり・密度を失うため、

たるみ・シワの原因にもなり、

キメも荒くなっていきます。

 

とっても

怖いですね。

 

皆さんは思い当たる状態はありますか?


 

そんな、紫外線で傷ついたお肌への対処法。

 

 

①日焼け止めを塗りましょう。

まずは紫外線がお肌に浸透しないように

日焼け止めを塗りましょう。

SPF、PAの高いものや、

ウォータープルーフの物も出ていてとても便利ですが、

機能が高い物はそれだけ肌への負担も強くなるので、

そこそこの機能の物をこまめに塗り直すのがオススメ。

 

個人的にはローションタイプ、

ジェルタイプのスキンケア効果のあるものがオススメ。

 

 

②化粧水を沢山塗りましょう。

紫外線の怖さでもお知らせしたとおり、

紫外線を浴びたお肌はガビガビに傷ついて

潤いを失っています。

そこで、朝・晩と通常よりも多めに

化粧水を塗りましょう。

 

傷ついたお肌に

たっぷり潤いを与えてから

乳液・クリーム等でバリアしてあげてくださいね。

 

個人的なオススメは

ビタミンC誘導体配合の化粧水です。

ビタミンCには

抗酸化作用、メラニン除去効果、コラーゲン生成効果があります。

美白・美肌効果が高いですよ。

 

 

③当院で佐藤に相談する

当院でもお肌のターンオーバーを高めて、

傷ついたお肌の再生を高めてくれる治療が実はあります。

是非、ご相談下さいね。

 

 


 

 

美容業界での有名な言葉に

「夏に傷み、冬に老いる」

という言葉があります。

 

冬のさらなる乾燥の季節が来る前に

是非今のうちに肌コンディションを

整えていきましょうね。

 

 


 

 

予約不要 全日診療 整骨院

雑色 蒲田 川崎

寝違え ギックリ腰

耳つぼ療法 猫背矯正

骨盤矯正 テレワーク疲れ

クーラー病 夏バテ

大田区 免疫力向上

地域一番院

 

雑色中央整骨院