ブログ BLOG

クーラー病

2021.08.12 ブログ

皆さんこんにちは!

 

連日30度を超えて真夏日が続いていますが、体調管理しっかりしているでしょうか。

暑い日が続くと、クーラーをつけていると思いますが、何度で設定していますか?

 

今回は夏になると増えるクーラー病について書いていきます。

1.クーラー病とは

私達の体は自律神経によって体温を調節していますが、室温と外気温の差が激しいと

自律神経は頑張って調節しようとしますが、上手にできず、さまざまな不調が起きます!

 

2.症状

体がだるい、疲労感、冷える、食欲不振、下痢、生理不順、生理痛などがあります!

 

3.予防

●冷房の温度を上げる

→室温が25度以下の場所に長く滞在していたり、外気温との差が5度以上あるとクーラー病になりやすいとされています!

なので温度は28度に設定するのがオススメです!

また、どうしても公共機関などでは自分では設定できない場所があると思います。そういった時はカーディガンを羽織るなど自分で工夫してみてください!

●入浴で体を温める

→夏になると暑くてシャワーですませることが多いと思いますが、38~40度くらいのぬるめの湯船にゆっくりと浸かってください!

そうすると自律神経バランスが整えられ、体温調節機能が正常になります

●適度な運動を毎日続ける

→ウォーキングやお風呂あがりのストレッチなど10分程度の運動をすると血行が良くなり、自律神経が整えられます!

●温かいものを積極的に取り入れる

→暑い日はアイスなど冷たいものが食べたくなると思います!

そういったものを取りすぎると体が冷えてしまいますので気をつけてください!!

 

4.治療

→クーラー病に対してオススメの治療法があります!

●腸もみ

→腸もみとは、お腹にある8つのツボを押して刺激を与えることによって

腸の活性化を促すものになります!

→腸を活性化することによって得られる効果としては、

自律神経の安定便秘解消ダイエット効果免疫力向上姿勢改善むくみ改善などがあります!

 

●ヘッドマッサージ

→ヘッドマッサージとは、頭~首の筋肉をほぐして血行を良くし、自律神経を整えるものになります!

→それによって得られる効果としては、

自律神経の安定睡眠の質の改善頭痛改善眼精疲労改善リラックス効果などがあります!

 

これら二つがオススメになりますのでご相談下さい!

 


大田区 おおた 雑色

小林整骨院雑色 堂下健斗