あなたの花粉症への対策4点【腸活編】
こんにちは。
毎日寒い日が続いております。
風邪やインフルエンザも流行しております。
感染性の不調にも気をつけたいシーズンですが、
それ以外にも最近はスギ花粉の飛散時期となって参りました。
春以降はヒノキの飛散ピークも控えています。
とてもつらいですね。
花粉が鼻・口・目の粘膜に付着した時に
身体が防御反応としてアレルギー症状を起こすのが花粉症です。
身体が異物=花粉から自身を守ろうとする防御反応=免疫反応が花粉症ということですね。
この過剰な免疫反応を引き起こす物質が人によって
違うことは各種アレルギー等で知られる通りです。
今回は「腸」をポイントにした花粉症対策を4点ご紹介します。
腸の粘膜の面積はテニスコート一面分とも言われています。
そこには血管やリンパ管も多数存在しており、
腸には人体の免疫細胞の7割が存在していると言われています。
ストレスや暴飲暴食、不規則な生活など自律神経の乱れは
腸の蠕動運動を乱します。
その状態では腸内の血流も落ち、免疫細胞のバランスが崩れ、
各種アレルギー症状も強くなります。
そのため心がけたいポイント4点
①乳酸菌を摂りましょう
乳酸菌は腸内細菌の働きを活発にし、腸内の動き、血液状態を改善させ
免疫細胞の働きを正常化させます。
②水分を摂りましょう
水分を取ることで、腸内の便の柔らかさが調整され、腸の蠕動運動が活発になり、血流が改善されます。
③睡眠を取りましょう
腸は「第二の脳」とも呼ばれるほど、自律神経との関係が深いです。
生活リズムの不規則、肉体的・精神的ストレス、気温や気圧の変化などで自律神経は乱れます。
この影響をリセットするべく、なるべく睡眠をとって身体を休ませましょうね。
④「腸もみ」を受けましょう。
腸の8点のツボを刺激して、蠕動運動、血流を整える施術です。
また、自律神経の働きに腸から働きかけます。
また温めることでリラックス効果、細胞活性効果が望むことができ、
免疫細胞を正常化し、つらい花粉症に働きかけます。
今年こそ、お薬で症状を抑えるだけでなく、
体質を改善させて、根本的な治癒に向けて頑張ってみませんか?
当院ではあなたの花粉症とじっくり向き合います!