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あなたの花粉症への対策4点【腸活編】

2019.01.22 ブログ

こんにちは。

毎日寒い日が続いております。

 

 

風邪やインフルエンザも流行しております。

感染性の不調にも気をつけたいシーズンですが、

それ以外にも最近はスギ花粉の飛散時期となって参りました。

春以降はヒノキの飛散ピークも控えています。

とてもつらいですね。

 

 

花粉が鼻・口・目の粘膜に付着した時に

身体が防御反応としてアレルギー症状を起こすのが花粉症です。

身体が異物=花粉から自身を守ろうとする防御反応=免疫反応が花粉症ということですね。

この過剰な免疫反応を引き起こす物質が人によって

違うことは各種アレルギー等で知られる通りです。

 

 

 

 

 

 

今回は「腸」をポイントにした花粉症対策を4点ご紹介します。

 

 

腸の粘膜の面積はテニスコート一面分とも言われています。

そこには血管やリンパ管も多数存在しており、

腸には人体の免疫細胞の7割が存在していると言われています。

 

 

ストレスや暴飲暴食、不規則な生活など自律神経の乱れは

腸の蠕動運動を乱します。

その状態では腸内の血流も落ち、免疫細胞のバランスが崩れ、

各種アレルギー症状も強くなります。

 

 

 

 

そのため心がけたいポイント4点

 

 

 

①乳酸菌を摂りましょう

乳酸菌は腸内細菌の働きを活発にし、腸内の動き、血液状態を改善させ

免疫細胞の働きを正常化させます。

 

 

 

②水分を摂りましょう

水分を取ることで、腸内の便の柔らかさが調整され、腸の蠕動運動が活発になり、血流が改善されます。

 

 

③睡眠を取りましょう

腸は「第二の脳」とも呼ばれるほど、自律神経との関係が深いです。

生活リズムの不規則、肉体的・精神的ストレス、気温や気圧の変化などで自律神経は乱れます。

この影響をリセットするべく、なるべく睡眠をとって身体を休ませましょうね。

 

 

 

④「腸もみ」を受けましょう。

腸の8点のツボを刺激して、蠕動運動、血流を整える施術です。

また、自律神経の働きに腸から働きかけます。

また温めることでリラックス効果、細胞活性効果が望むことができ、

免疫細胞を正常化し、つらい花粉症に働きかけます。

 

 

 

 

今年こそ、お薬で症状を抑えるだけでなく、

体質を改善させて、根本的な治癒に向けて頑張ってみませんか?

 

当院ではあなたの花粉症とじっくり向き合います!