今日から梅雨入り
こんにちは
院長の山田です!
今日から関東も梅雨入りですね。
先日のブログで書いたとおり
梅雨になると細胞の膨張による痛みの増幅(足の重たさ、むくみ)
脳・脊髄・神経を包む髄膜、その中を流れる髄液の膨張による神経症状の出現(ピリピリ・しびれ)、
自律神経症状の出現(不眠、頭痛、めまい、だるさ、眠気など…)
の症状が出やすい時期になります。
特徴的なのは身体が元気な方でも不調を感じることです。
そのため身体が悪い方はより悪さを感じますので
今日は梅雨に負けない体をツボを3つ教えたいと思います!
①足三里 あしざんり
膝のお皿外側から下に指を4本そろえて手を置き小指があたるところです。
暑くなると、冷たい飲み物、食べ物が欲しくなりますよね。でもこのようなものばかりだと、胃腸が冷え、動きが鈍くなり自律神経や身体がむくんでしまいます。
この「足三里」は胃に効果的なツボとされています。
②陰陵泉 いんりょうせん
膝の内側で、膝下のくぼみの位置から指4本そろえて手を置き小指があたるところです。
胃腸の不調によって蓄積した余分な水分をうまく処理してくれる作用があります。
そのため「陰陵泉」は体全体の重だるさや膝周りのシビレにも効果的なツボです。
③三陰交 さんいんこう
足の内くるぶしの骨から指4本分上で、すねの骨のキワにあります。
三陰交は3つのツボの経路が重なる場所で筋肉や血行改善や水分代謝の改善、
体に栄養を補給する場所で胃腸にもむくみにも効き身体が暖かくなるツボです。
この3つツボを、親指でゆっくり10秒数えて押しましょう!
治療とセルフケアで、
梅雨の気圧と湿度に負けない強い身体を作りましょう!
ツボの位置や、押し方など
細かなご質問は当院までどうぞ!
梅雨の湿度や気圧変動による
だるさやむくみにはカッピングや、腸もみも
オススメです!