雨の日は姿勢に気をつけましょう!
2019.06.22
ブログ
こんにちは
院長の山田です。
皆さんは雨の日に調子が悪くなることありますか?
気圧の変化での細胞の膨張や自律神経の影響などで何もしていなくても
古傷が傷んだり頭痛や重だるさを感じる方も多いと思います。
実はそれ以外にも雨の日に体調が悪くなる原因があるんです!
それは「傘を差している時の姿勢」と「地面が濡れた状態での歩き方」です。
本日は「傘を差している時の姿勢」についてお伝えしたいと思います。
ポイントは2つあります。
- 傘を差している時は片方の手に傘を差し腕を振らず歩いている。
- 下を向きながら背中を丸くして歩いている。
人間は歩く時は胸を張り腕を振って体が真っ直ぐになるよう補正しながら歩いています。
傘を差している時は腕が振れず片側に体が寄ってしまい肩が下がってしまいます。
そして雨が降っている時は表面積を減らし身体が濡れないよう背中を丸め下を見ながら歩きます。
以上の2つから
傘を差している側に身体が寄ることで腕や首・肩に痛みが出やすく
背中を丸くしたことにより筋肉が伸ばされ背中や腰に痛みが出やすくなってしまいます。
雨の日や次の日に首、肩、腕に片側の痛みや重たさ
両側の背中や腰に痛みを感じたら傘を差したための症状かもしれません。
傘を差す時はこまめに持ち手を変え背筋を伸ばしてみましょう!
そうすると今まで辛かった症状の変化に気付けると思います。
次回は第二弾!
「地面が濡れた状態での歩き方」の解説と対策について伝えたいと思います。